ロケットナウは、2025年1月にサービスをスタート。最大の特徴は、送料とサービス料がどちらも0円になるキャンペーンを続けている点です。しかし「本当にそんなに安くて成り立つの?」と疑問に思う方も多いのではないでしょうか。
2026年3月にはWoltが日本市場から撤退。現在は、ウーバーイーツ・出前館・menu・ロケットナウの4社が主なフードデリバリーサービスです。本記事では、ロケットナウの送料0円・サービス料0円の仕組みと、注文前に知っておきたい注意点をわかりやすく解説します。
ロケットナウの「送料0円・サービス料0円」とは

ロケットナウでは、対象エリア・対象店舗であれば、注文時にかかる送料とサービス料が0円になります。他社では、注文金額とは別に数百円の送料やサービス料が上乗せされることが一般的。しかし、この上乗せ分すら料金に加算されない点が、ロケットナウの大きな強みです。
また、対応エリアも2026年6月30日から28道府県が追加され、福井県を除く全国46都道府県まで拡大。都市部限定だったサービスが、地方都市でも利用しやすくなっています。
なお「対象店舗」は、アプリ上で目印が表示される仕組み。同じエリアでも店舗によって条件が異なるため、行きつけのお店が対象かどうかを一度チェックしておくと安心です。
なぜ送料が無料にできるのか?仕組みを解説

フードデリバリー業界では、新規参入したサービスがユーザーと加盟店を短期間で獲得するために、送料やサービス料を無料にする戦略を取ることがよくあります。ロケットナウも2025年に始まったばかりのサービスであり、市場シェア拡大を優先した投資段階にあると考えられます。
つまり送料無料は、会社が広告費や成長投資として一時的に負担している可能性が高い施策です。将来的に採算を取るタイミングで、条件が見直される可能性も否定できません。おトクな今のうちに使っておくのがよいでしょう。
送料無料でユーザーと加盟店舗を短期間で伸ばした後、段階的に有料オプションへ移行していくのは、フードデリバリー業界でしばしば見られる成長パターンのひとつ。ロケットナウが今後どのような料金体系に移行していくかは、公式のお知らせを定期的に確認しておくと安心です。

送料無料と聞くとつい身構えてしまいますが、今はサービス拡大期だからこその特典だと思えば納得できますね。使えるうちに試しておきたいです。
利用前に知っておきたい注意点

- 送料無料の対象は店舗ごとに異なり、すべての加盟店が対象とは限らない
- キャンペーンは終了する可能性があり、事前の告知なく条件が変わることもある
- 対応エリアは拡大中だが、福井県など一部地域は2026年7月時点で未対応
- 配達員の数がまだ少ないエリアでは、時間帯によって配達に時間がかかる場合がある
- 注文金額によっては、送料以外の少額の手数料が別途発生する店舗もある
注文を確定する前に、アプリ内で対象店舗かどうか、金額はいくらかを必ず確認してください。とくに、混雑する夕食時間帯は、配達までの見込み時間が長くなりやすい傾向があります。急ぎで受け取りたいときは、余裕を持って早めに注文するのがおすすめです。

以前、対象外の店舗だと気づかずに注文して、想定より高くついたことがあります。合計金額の確認は毎回のクセにしています。
出前館・ウーバーイーツ・menuとの料金比較

| サービス | 送料の目安 | サービス料 |
|---|---|---|
| ロケットナウ | 0円(対象店舗) | 0円(対象店舗) |
| ウーバーイーツ | 配達距離に応じて変動 | 注文金額の数% |
| 出前館 | 店舗ごとに設定 | 条件により変動 |
| menu | 店舗・エリアにより変動 | 条件により変動 |
ウーバーイーツと出前館は、加盟店舗数の多さが強み。一方のロケットナウは、料金の分かりやすさと安さが際立っており、同じメニューでもトータルの支払額が抑えられます。目的や住んでいる地域に応じて、複数のアプリを使い分けるのがおすすめです。
例えば1,500円分のメニューを注文する場合、ウーバーイーツや出前館では送料とサービス料を合わせて300〜500円程度が上乗せされることも珍しくありません。しかし、ロケットナウの対象店舗であれば上乗せ分がかからず、表示価格に近い金額で購入できることが多くあります。
ロケットナウを使い始める3つのステップ
ロケットナウを使うために、まずは公式アプリをダウンロードして会員登録を行いましょう。登録が完了すると、現在地から利用できる店舗とメニューが一覧で表示されます。
- アプリをダウンロードして会員登録を済ませる
- 配達先の住所を設定し、対象エリア内かどうかを確認する
- メニューを選び、注文確定前に送料・サービス料が0円になっているかをチェックする
なお、初回利用時にはクーポンが配布されることがあるため、注文前にアプリ内のお知らせを確認しておくと、よりおトクに利用できる可能性があります。
また、正しく届くよう、アプリの位置情報設定はオンにしておくのがおすすめ。配達先の座標がずれていると、配達員が到着先を見つけにくくなり、受け取りまでに時間がかかることがあります。
こんな人にはロケットナウがおすすめ
- できるだけ送料やサービス料を抑えてフードデリバリーを利用したい人
- 対応エリアが広がったことで新しく使えるようになった地方在住の人
- Wolt撤退後に代わりのアプリを探している人
- 複数のデリバリーアプリを比較しながらお得な方を選びたい人
送料0円のキャンペーンが続いている現在、試しに使ってみるのに適したタイミングといえるでしょう。月に何度もフードデリバリーを利用する人であれば、送料分だけで年間数千円単位おトクになる可能性があります。
よくある質問

- Q送料0円・サービス料0円はいつまで続きますか?
- A
公式には終了時期が明示されていません。アプリ内の表示は店舗ごとに変わることがあるため、注文前に都度確認するのが確実です。
- Qロケットナウはどのエリアで使えますか?
- A
2026年6月30日時点で福井県を除く46都道府県、192都市に対応しています。今後もエリア拡大が続く見込みです。
- QWoltを使っていましたが、乗り換え先として向いていますか?
- A
Woltは2026年3月に日本から撤退しました。送料の安さを重視する方には、ロケットナウが有力な乗り換え候補になります。
- Q注文後にキャンセルはできますか?
- A
店舗が調理を開始する前であればキャンセルできる場合がありますが、状況によって対応は異なります。まずはアプリのヘルプやサポート窓口に相談することをおすすめします。
まとめ

ロケットナウの送料0円・サービス料0円は、サービス拡大期ならではの投資的なキャンペーンと考えられます。対象店舗やエリアには条件があるため、注文前の確認は欠かせません。
とはいえ、おトクに注文できることは間違いありません。ウーバーイーツ・出前館・menuと比較しながら、自分に合ったサービスで料理を注文してみてください。
まずは公式アプリをダウンロードし、自分の住むエリアや行きつけの店舗が対象になっているかを確認するところから始めてみましょう。


