2026年3月4日、Woltが日本でのサービスを終了しました。
「次はどこを使えばいいのか」「Woltと同じような使い勝手のサービスはあるのか」と悩んでいる方も多いのではないでしょうか。
そこで本記事では、Woltの代わりとして今すぐ使えるフードデリバリーサービスを3つご紹介。注文者の視点から比較して解説します。
Woltが日本から撤退するまでの経緯

終了の発表
2026年2月25日、Wolt Japanは、親会社DoorDashの海外事業の見直しに伴い、3月4日限りでサービスを終了すると発表しました。店舗での注文に関する問い合わせは、3月27日まで受け付けられていました(出典:ITmedia Mobile)。
今すぐ使えるWolt代わりのサービス3選

Woltの代わりに使えるサービスは複数あります。それぞれ料金体系・対応エリア・使い勝手が異なるため、自分の利用スタイルに合ったものを選ぶことが大切です。
Uber Eats(ウーバーイーツ)
Uber Eatsでは、配達のほかに、お店で受け取る「お持ち帰り」も一部の都市で選べます。お持ち帰りのほうが配達より安いお店もあります(Uber Eatsヘルプ)。
月額サービスの「Uber One」(標準プランは月698円または年5,598円。新規メンバーは2026年7月28日から適用)に加入すると、対象店舗への一定額以上の注文で、配達手数料とサービス料が0円になります(出典:Uber Japan公式プレスリリース)。
Uber Oneに加入すべきか迷う場合は、当サイトのUber One解説記事で、月何回の注文で元が取れるかを計算しています。
出前館
2000年10月にオープンしたデリバリーサービスです(出典:出前館公式 沿革)。
2026年3月1日からは「お店価格で出前館」を全国47都道府県で始め、対象店舗では商品をお店と同じ価格で注文できます(送料・サービス料は別途)。同じ日から、「出前館がお届け」表記の店舗では送料が無料になっています(終了時期は未定。出典:出前館のプレスリリース)。
現金払い(代金引換)も選べますが、「出前館がお届け」表記の店舗では、現金払いの手数料がかかります(出前館ヘルプ)。金額は注文画面で確認しましょう。
ロケットナウ(Rocket Now)
2025年1月14日にサービスを開始したフードデリバリーサービスです。公式サイトでは、「送料0円、サービス料0円」「誰でも、サブスクいらず」と案内されています(2026年10月13日時点)。
2026年8月7日の発表時点で、全国46都道府県・420都市でサービスを展開しています(出典:CP One Japan公式プレスリリース)。
配達料・サービス料が0円になる仕組みの詳細は、当サイトのロケットナウ解説記事で解説しています。
サービス選びで押さえたい4つのポイント

配達スピードで選ぶ
Uber Eatsのヘルプでは、到着予定時刻は混雑や進行状況によって変わる目安とされています。どのサービスでも、注文画面で表示される配達予定時間を確認してから注文しましょう。
料金・手数料で選ぶ
配達料・サービス料・最低注文金額の合計で比較することが大切です。
ロケットナウは、公式サイトで送料0円・サービス料0円と案内されています。また、Uber Eatsは「Uber One」に加入すると、対象店舗への一定額以上の注文で配達手数料とサービス料が0円になります。
出前館は、「出前館がお届け」表記の店舗で送料無料を実施しています(2026年3月1日から、終了時期は未定)。サービス料は商品代金に応じて変わります。最終的な合計金額で比べるのが確実です。
対応エリアで選ぶ
居住地域によって、使えるサービスが限られる場合があります。
出前館の「お店価格で出前館」は全国47都道府県で実施され、ロケットナウは46都道府県(2026年8月7日の発表時点)でサービスを展開しています。まずはアプリで住所を入力し、使えるお店があるかを確認しましょう。
クーポン・ポイント制度で選ぶ
Uber Oneのメンバーには、メンバー限定のプロモーションが定期的に提供されます(Uber Japan、2026年7月の発表)。ロケットナウの公式サイトでは、スタンプを貯めると最大3,000円OFFのクーポンがもらえる「スタンプカード」が案内されています(2026年10月13日時点)。
キャンペーンの内容は時期によって変わるため、注文前に各アプリで確認しましょう。
配達パートナーとして乗り換える場合との違い
本記事は注文者側の乗り換えを想定していますが、配達パートナーとして働いていた方の場合は事情が異なります。新しいサービスへの登録には本人確認や車両条件の確認などの審査があり、注文者側の乗り換えのように複数アプリをすぐ併用開始とはいきません。
配達パートナー向けの乗り換え先は、当サイトの別記事で詳しく解説しています。
複数サービスを上手に使い分ける方法

注文したいお店や時間帯に合わせて、アプリを使い分ける方法があります。
アプリを複数インストールしておき、注文する前に配達予定時間と料金を見比べるだけでも無駄な出費を防げます。
まとめ
Woltは2026年3月4日にサービスを終了しましたが、代わりとなるフードデリバリーサービスは複数あります。お持ち帰りやUber Oneを使いたいならUber Eats、お店価格や送料無料の店舗を探すなら出前館、送料0円・サービス料0円ならロケットナウが候補になります。
配達スピード・料金・対応エリア・クーポン制度など、重視するポイントは人によって異なります。まずは自分の生活圏でどのサービスが使えるかをアプリで確認し、実際に注文しながら使い勝手を比較してみるのがおすすめです。
なお、1つのサービスに絞る必要はありません。複数のアプリを併用し、平日と休日、注文したいお店に応じて使い分けることで、便利にフードデリバリーを活用できるはずです。


