Uber Eats(ウーバーイーツ)だけで稼働していると、ときには依頼が途切れて待機時間が発生することがあります。そんなときにおすすめなのが、複数を掛け持ちする「マルチアプリ稼働」です。
本記事では、Uber Eats・出前館・ロケットナウを掛け持ちする際のメリットと注意点、効率よく切り替えるコツまで詳しく解説します。
結論:掛け持ちは各社とも公式に認められている

Uber Eats・出前館・ロケットナウをはじめとする各フードデリバリーサービスは、配達パートナーが複数のサービスに登録して掛け持ちで稼働すること自体を公式に認めています。特定のサービスに専属登録する必要はありません。
ただし、複数のサービスで同時に依頼を受けて並行して配達することは認められていません。あくまで1件ずつ順番に対応する必要があります。
掛け持ちのメリット

- 1つのサービスで依頼が途切れても、別のサービスに切り替えて稼働できる
- エリアやサービスごとに依頼の傾向が異なるため、複数登録でカバーできる範囲が広がる
- 新興サービスが伸びているタイミングでは、複数登録しておくことで機会を逃しにくい
とくにロケットナウのような配達エリアの拡大が続いているサービスでは、既存の2社に先んじて登録しておくことで、エリア立ち上げ期の依頼を取りこぼしにくくなります。
また、複数のサービスで稼働することで、それぞれのアプリの操作感が掴めます。他社の仕組みも知っておくと、今後サービスを乗り換える際にも役立ちます。
天候やイベントの有無によって、サービスごとの依頼量は日々変動します。1つのサービスに絞っていると、場合によっては長い待機時間が生まれてしまうことも。しかし、複数のアプリに登録していれば、別のサービスで稼働機会が探せます。
掛け持ちする際の注意点

- 複数サービスの依頼を同時に受けて並行配達することは規約上認められていない
- オンライン状態を複数アプリで同時にしていても、依頼を受けたら他アプリはオフラインにする必要がある
- サービスごとに配達バッグの指定やルールが異なる場合がある
- 確定申告など税務上の管理は、サービスごとの報酬をまとめて自分で行う必要がある
複数サービスの依頼を同時に受けると、配達の遅延やキャンセルにつながり、アカウントの評価に影響する可能性があります。依頼を受けたら、他のアプリは一時的にオフラインにしましょう。
なお、サービスごとに配達バッグの指定やアプリの操作方法が異なるため、各サービスのルールを事前に確認しておきましょう。
また、配達中の事故やトラブルへの補償制度も、サービスごとに内容が異なることも。掛け持ちする前に、それぞれのサービスがどのような補償を用意しているかも併せて確認しておきましょう。

掛け持ち自体はどのサービスも認めてくれているので安心ですが、依頼のダブルブッキングには気をつけたいところ。依頼を受けたら、他のアプリをオフラインにする癖をつけましょう。
効率的な使い分け方

曜日や時間帯によって、依頼が集中しやすいサービスは変わります。ランチ・ディナーなど、需要が高まる時間帯は、複数アプリをオンラインにして依頼が来た方を優先する使い方が基本です。
また、エリアによっても鳴りやすいサービスが異なるため、稼働エリア内でどのサービスの依頼が多いかを稼働しながら把握していくことも大切です。慣れないうちは1つのサービスに絞り、土地勘をつかんでから、掛け持ちを広げていくのがおすすめです。
各サービスの特徴の違い
Uber Eatsは対応エリアが広く、依頼数の母数が多いのが強み。出前館は日本国内で長く展開されているサービスで、地域によっては加盟店舗数が豊富な場合があります。
ロケットナウは比較的新しいサービスで、エリア拡大のペースが速いのが特徴。新しいエリアではまだ登録している配達パートナーの数が少ない場合もあるため、早めに登録しておきましょう。
なお、報酬体系や振込サイクルはサービスごとに異なります。複数サービスを使い比べてみて、自分の稼働スタイルに合うサービスを見極めていくのがおすすめです。
アプリを切り替えるタイミング

| タイミング | 推奨される対応 |
|---|---|
| 依頼を受けた直後 | 他アプリをオフラインにし、配達に集中する |
| 配達完了直後 | 全アプリを再度オンラインに戻す |
| 待機時間が長引くとき | エリア内で依頼の多いサービスに絞って様子を見る |
配達完了のたびにオンライン・オフラインを切り替える手間はありますが、この一手間を省かないことが、ダブルブッキングを防ぎ、安定して稼働を続けるコツです。
よくある質問
- Q掛け持ちすると各サービスの評価に影響しますか?
- A
掛け持ち自体が評価に影響することはありません。ただし、ダブルブッキングによる配達遅延やキャンセルは評価低下につながる可能性があるため、依頼管理を徹底することが大切です。
- Q掛け持ちにおすすめの組み合わせはありますか?
- A
エリアや時間帯によって依頼の入りやすさが異なるため一概にはいえませんが、既存の大手サービスに加えて、拡大中のロケットナウのような新興サービスも登録しておくと機会を逃しにくくなります。
- Q報酬はサービスごとに管理する必要がありますか?
- A
はい。報酬の振込サイクルや管理画面はサービスごとに異なるため、確定申告に備えてサービスごとの報酬記録をこまめに確認・保存しておくことをおすすめします。
- Q複数アプリをずっとオンラインにしていても大丈夫ですか?
- A
依頼が入っていない待機中であれば複数アプリを同時にオンラインにしても問題ありません。ただし、いずれかのアプリで依頼を受けたら、他のアプリは速やかにオフラインへ切り替えるようにしましょう。
まとめ
Uber Eats・出前館・ロケットナウの掛け持ちは、公式に認められている稼働方法です。1つのサービスで依頼が途切れがちな時間帯でも、複数登録しておくことで稼働機会を広げやすくなります。
ただし、複数サービスの依頼を同時に受けるダブルブッキングは避けなければならないため、依頼を受けたら他アプリをオフラインにすることを徹底しましょう。自分の稼働エリアの傾向を把握しながら、無理のない範囲で掛け持ちを取り入れてみてください。
まずは慣れているサービス1つで土地勘をつかみ、余裕が出てきたタイミングで少しずつ登録するサービスを増やしていくのがおすすめです。

